不知火(なぜ!?なぜネコジャラ忍者に我々の居場所がバレてるんだ!?
しかもあの小娘ひとりで乗り込んで来るとは……あ。あれオレがあげたペンダント…)
澄世『すみませーんっ!!何か食べさせてもらえませんか~?もうお腹がペコペコでー!』


悪の秘密組織・ヤシロネズミ社の幹部。組織の実働部隊を指揮する忍者

アイドル並の容姿を持つ美少女忍者。ネコジャラ忍者たちのマドンナ的存在
拷問?洗脳?奴隷?人体実験?
不知火「ここは飯屋じゃねえぞ💢」ガチャ
澄世「Σえっ!?不知火さん!?」
澄世「不知火さんがいるってことは、ひょっとしてここ、ヤシロネズミ社のアジトだったり……?」
不知火「!!……ああもう、そのとおりだよ!どうやって入ってきたんだお前は!」
澄世「ハッキングで……」テヘ
不知火「飯のためにそこまでするか普通!?」
澄世「あのっでも、ここがヤシロネズミ社のビルだなんて本当に知らなかったんです!!💦
とにかく何か食べたくて目についた建物に適当に入っただけで……何かごめんなさい」
不知火「それで敵の本丸引き当てるなんてどんな確率だ……💧」
不知火(ババアは外出中、幻氷とおねえは寝てる……)
不知火(逃水は発明に没頭してて気付いてない。飯食わすだけなら問題ない、か……?)
不知火「食ったらすぐ帰れよ……」
招き入れた途端、澄ちゃんはキッチンへ一直線。
澄世「残り物がありませんね」
不知火「オレ達は各自好きなように食うんだ。他人の分まで用意したりしない」
澄世「ああそれなら私、適当に作っちゃうから大丈夫です!」
不知火(大丈夫です!じゃねーよ。まったく……)
↓BLTサンド
澄世「出来た」
不知火「おい、さっき作った料理を食わないのか」
澄世「それは不知火さんの分です」
不知火「は?」
澄世「おなか空いてるんじゃないですか?」
不知火「た、確かに空いてるが……」
サンドイッチはもったいないのでいただきます。丁度空腹だったし。
澄世「前に『食事は外食か軽食ばかり』っておっしゃってたでしょう?たまには栄養バランスも考えて食べないと」
不知火「……。」
不知火(うまい……うまいし嬉しいけど、素直に喜べないこの状況……💧)
何事もなく帰れると思ったか?
澄世「ご馳走様でした!ホントにいきなりお邪魔してすみませんでした。もう帰りますね」
不知火「あ、あぁ……」
不知火「下まで送ってやる」
不知火(満月……)
不知火「今日はここまでだ。もう時間も遅いし、気を付けて帰れよ」
澄世「はい。ありがとうございました」
ヒロインに飯おごって無傷で帰す悪の幹部がいるらしい…
逃水「ダバダ~バ~ダ~、ダバダ~♪」(休憩中)
不知火「……っ」
不知火「いや何が『気を付けて』だ!!アホかオレは!!」
逃水「Σいきなりどうした!?」
不知火「牢屋!!こんな時に使わなくていつ使うんだよ!?」
逃水「ダメだ完全に我を失っている……!」
おねえ「誰か生肉持ってきてぇ!!💦」

























