ひとりで悪の組織に乗り込んできたヒロインの運命

The Sims4

不知火(なぜ!?なぜネコジャラ忍者に我々の居場所がバレてるんだ!?
しかもあの小娘ひとりで乗り込んで来るとは……あ。あれオレがあげたペンダント…)

澄世『すみませーんっ!!何か食べさせてもらえませんか~?もうお腹がペコペコでー!』

 前回のお話
幹部たちの思惑
前回のお話 登場人物不知火悪の秘密組織・ヤシロネズミ社の幹部。組織の実働部隊を指揮する忍者おねえ不知火の部下の新米忍者。その名の通りおねえ系チャーミーヤシロネズミ社長のベテランくのいち。幹部たちから陰でババア呼ばわりされてると気付きエステに...
登場人物
不知火
不知火

悪の秘密組織・ヤシロネズミ社の幹部。組織の実働部隊を指揮する忍者

澄世
澄世

アイドル並の容姿を持つ美少女忍者。ネコジャラ忍者たちのマドンナ的存在

拷問?洗脳?奴隷?人体実験?

不知火「ここは飯屋じゃねえぞ💢」ガチャ
澄世「Σえっ!?不知火さん!?」

澄世「不知火さんがいるってことは、ひょっとしてここ、ヤシロネズミ社のアジトだったり……?」
不知火「!!……ああもう、そのとおりだよ!どうやって入ってきたんだお前は!」

澄世「ハッキングで……」テヘ
不知火「飯のためにそこまでするか普通!?」

澄世「あのっでも、ここがヤシロネズミ社のビルだなんて本当に知らなかったんです!!💦
とにかく何か食べたくて目についた建物に適当に入っただけで……何かごめんなさい」
不知火「それで敵の本丸引き当てるなんてどんな確率だ……💧」

不知火(ババアは外出中、幻氷とおねえは寝てる……)

不知火(逃水は発明に没頭してて気付いてない。飯食わすだけなら問題ない、か……?)

いや問題あるぞ不知火くん!!それにしても何とも絶妙なタイミングにやって来ましたね……

不知火「食ったらすぐ帰れよ……」

招き入れた途端、澄ちゃんはキッチンへ一直線。

澄世「残り物がありませんね」
不知火「オレ達は各自好きなように食うんだ。他人の分まで用意したりしない」
澄世「ああそれなら私、適当に作っちゃうから大丈夫です!」

不知火(大丈夫です!じゃねーよ。まったく……)

↓BLTサンド

澄世「出来た」

しかしこの料理には手を付けず、今度は電子レンジへ……

不知火「おい、さっき作った料理を食わないのか」
澄世「それは不知火さんの分です」
不知火「は?」

澄世「おなか空いてるんじゃないですか?」
不知火「た、確かに空いてるが……」

敵陣でやりたい放題の澄ちゃん(笑)
サンドイッチはもったいないのでいただきます。丁度空腹だったし。

澄世「前に『食事は外食か軽食ばかり』っておっしゃってたでしょう?たまには栄養バランスも考えて食べないと」
不知火「……。」

不知火くん前はお行儀良かったのにオオカミになってから食事をガツガツ食べるようになりました。そこだけちょっと残念……

不知火(うまい……うまいし嬉しいけど、素直に喜べないこの状況……💧)

何事もなく帰れると思ったか?

澄世「ご馳走様でした!ホントにいきなりお邪魔してすみませんでした。もう帰りますね」
不知火「あ、あぁ……」

不知火「下まで送ってやる」

不知火(満月……)

不知火「今日はここまでだ。もう時間も遅いし、気を付けて帰れよ」
澄世「はい。ありがとうございました」

はい、何事もなく……澄ちゃんにはあまり暴走する姿を見せたくないので、ここでさよならです。もうこんなとこ来ちゃダメだぞ……

ヒロインに飯おごって無傷で帰す悪の幹部がいるらしい…

逃水「ダバダ~バ~ダ~、ダバダ~♪」(休憩中)

不知火「……っ」

不知火「いや何が『気を付けて』だ!!アホかオレは!!」

逃水「Σいきなりどうした!?」

不知火「牢屋!!こんな時に使わなくていつ使うんだよ!?」
逃水「ダメだ完全に我を失っている……!」
おねえ「誰か生肉持ってきてぇ!!💦」

このあとミスに気付いて『プライベートハウス』を付けたので澄ちゃんがここに来ることはもう二度とないでしょう
感想をいただけるととても嬉しいです(絵文字のみでも送れます)

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