目覚めた野心家
前回のお話
ウェアウルフの強力なパワーを手に入れた不知火はチャーミー社長を組織から追放するために動き始めた。我を失わずにオオカミに変身する方法を見付けられるのか?

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ザッザッザッ
不知火「早くウェアウルフの変身をマスターしてあのババアをギャフンと言わしてやる」
不知火「それからオレに噛み付いたあの野郎もだ!アイツも次会った時はギッタギタにして……」イライライラ
不知火(ん?これは……ムードレットソルバーみたいなものだろうか?)
不知火「うっ、汚えトンネル……でも調査のために入るしかないよな……」
不知火「くそ……この前のトイレと同じ場所に出ただけだった……!」
不知火(あーやだやだ、もう二度とあんなとこ入らねえ)
不知火(読書も飽きてきた……)
不知火(よし、今日はここまで!)
不知火(狩りに行こう!!)
不知火(ババアが片付いたら次はねこじゃら流忍者を潰さないとな。
ああでも、あの小娘は助けてやってもいいけど)
不知火(連れてきて雑用係として働かせよう)
不知火(ふふふ、楽しみだ)
次の日
マッスル「不知火さん、目が……」
不知火「オレは今から部屋に鍵をかけて閉じこもる。変身が解けて部屋から出てくるまで絶対鍵を開けるな」
おねえ「それで大丈夫なの!?」
不知火「オオカミの頭では鍵は開けられないはずだ。心配するな」
おねえ「もしドアごとぶっ壊したら……?」
不知火「そん時は諦めろ」
不知火(そろそろだな……)
不知火「……っ、来たぁ……!」
不知火「なんだ?あかないぞ!?
そうか、おまえらだな!?オレをこんなところにとじこめたのは!」
おねえ・マッスル「Σひえっ、違います……💧」
不知火「だせ!ここからだせ!」
不知火「うおぉおおお!!」
数分後……
不知火「なあ、あけてくれよ。オレおまえたちのトモダチ。もうあばれたりしないからさぁ」
おねえ「怖っ……💧」
マッスル「ちょっと知恵が働くようになってきとる……💧」
不知火「うっ……」
不知火「な、全然平気だったろ?」
マッスル「いや怖かったゾイ……」
不知火(コツを掴んだ気がする)
変身マスター
不知火「……よし」
不知火(今回はオオカミの記憶がうっすら残っている。あの感覚を思い出して……心を鎮めるんだ……)
不知火「変身ッ!!」
不知火「出来た……!」
不知火「しかも我を失ってない!ついにやったぞ!」
不知火「……。」
不知火(ほほう、こんな見た目なのかぁ……)
\ にぱっ /
不知火「オレはついに人間を超えた能力を手に入れた!」
Σオオカミの笑顔、可愛過ぎない!?
不知火(毛が散るのと獣臭いのがちと気に食わない……)
不知火「人間に戻る方法も念のために調べておこう」
カワイイし素早いし回復早いし宝物も見付けてくる、もうこれ人間に戻るメリット無くない……?

















































