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登場人物

突然サンセットバレーに現れた青年。名前以外の記憶があやふやで帰る場所も分からないので、澄世の家のガレージを借りて町に住みつくことになった

サンセットバレーで一人暮らしをしてる美少女。社会人一年目という割に豪邸に住み高級車を所有しているなど、謎が多い
夏の祝日
ヒロ(多分学校休みで澄世ちゃんも家にいるはず)
ヒロ(デートしてくれるかな……)
ヒロ「おはよー」
澄世「ヒロ君もお仕事休みですか?私もです!」
ヒロ「今日何か予定ある?」
澄世「いいえ、特には」
ヒロ「役所の前の公園で夏祭りやっててさ、通りかかるたびに気になってたんだ。もし良かったら一緒に行かない?」
澄世「良いですね!行きましょう!」
ヒロ「カッコイイ車だね」
澄世「父のお下がりですよ。一人暮らしで家を出る時に譲ってくれたんです」
セントラルパークの夏祭り
ヒロ「色々あるな。どこから回ろうか」
澄世「ヒロくーん!こっちこっち〜!」
ヒロ「ホットドッグ早食い!?」
澄世「夏祭りといったらまずはこれですよ」
ヒロ「そうなの?」
ヒロ(まあ優勝は左端の人だろう。見るからに強そうだし)
澄世「やったー!いちば〜ん!」
ヒロ「!?」
あっ、思い出した!澄ちゃん子供の頃からこのホットドッグ早食いが何故か得意だったんだ(笑)
パイの早食いはそれほどでもなかったけど、ホットドッグはよく優勝してました。
ヒロ「す、すごい……」
澄世「それほどでも……////」
ヒロ(澄世ちゃんってお淑やかなお嬢様タイプと思ってたけど、逞しいとこあるんだなー。面白い人だ……)
澄世「記念にグリーティングカード撮りませんか?」
ヒロ「オレ写真はいいや。目付き悪いし……」
澄世「ヒロ君の目、私スキだけど……」
ヒロ「撮りましょうか」
ヒロ(澄世ちゃんの写真、家に飾ろ♪)
澄世「冷たくて気持ちいいですね♪」
ヒロ(スタイル良いな……)
ヒロ「いっくよー」
澄世「ハイっ!」
ヒロ「ありゃ」
澄世「いきますよ〜、それっ」
\ ズバーン!! /
ヒロ「うわーっ!!」
ヒロ(1日じゃ全部回りきれなかった)
良い感じ
澄世(ああ楽しかった……)
ヒロ「今日はありがとう。楽しかったよ。
次の秋の祭りも一緒に来てくれる?」
澄世「もちろん。その次の冬も春も、ヒロ君とお祭りに来たいです」
ヒロ「澄世ちゃん……」
ニック(人目も憚らずイチャつきおって……)
ニック(爆発しろ)
澄世「あの……そろそろ離してもらえますか?」
ヒロ「あっ、嫌だった?!ごめん」
澄世「目の前が職場なのが気になって……」
ヒロ「なるほど💧」
ヒロ「そろそろ帰ろっか」
澄世「はい」
出来れば今日中に恋人になりたいけど、こんなに人が多いところで告白するのはどうかと思ったので、澄ちゃんの家に移動することにしました。
果たして無事にカップル成立となるか……!?










































