Snowy Escape「温泉で確実に仕留めにくるヒロイン」

The Sims4
前回のお話
LastExceptionの原因と雪の隠れ家
存在自体がバグSan Myshunoのヤシロネズミ社でプレイ中にMCCCからエラーの通知が頻繁に来るようになりました。まずMODを全部抜いて、少しずつ戻していって問題がないことを確認しました。直ったのかな?と安心して遊び始めると、忘れた頃に...
シム紹介
不知火
不知火

ヤシロネズミ社サイドの主人公。幹部のひとりで狼男に変身する能力を持つ忍者。

澄世
澄世

ネコジャラ流忍者サイドの主人公。不知火の秘密の修業相手(ウフレ)

シムたちの紹介
今回はマイ世帯の紹介です。このブログには対立する2つの組織「ネコジャラ流忍者」と「ヤシロネズミ社」のシムが登場します。それぞれの組織に主人公がおり、そのシムを中心にプレイを進めています。ネコジャラ流忍者戦国時代から続く忍びの集団。主な収入源...

科学では説明出来ない

不知火「体調は大丈夫か?」

澄世「大丈夫です。薬ですっかり良くなりました」

前回、山籠もりと偽って組織の保養施設の使用権を勝ちとった不知火は、澄ちゃんを連れてコモレビ山にやってきました。今回は神社までの道をハイキングします。

不知火「まあ……あんま無理すんなよ」

​澄世「わあっ、雪がキラキラ光ってキレイですね!お父様もたまにはみんなをこういう所に旅行に連れてってくれたら良いのに」

不知火「フッ、お前の親父は所帯じみてるからこんなふうにパーッと金を使うなんて無理だろ。
煮物は美味かったけど」

澄世「不知火さん、うちのお父様には手厳しいですねぇ(笑)

……あ、見て!精霊さんがいますよ!」

不知火「……えっ……!?」

澄世「ふふっ、踊ってるみたい。私たちを歓迎してくれてるのかしら」

不知火「こ、これはあれだ……プラズマだ」

澄世「プラズマ?」

不知火「ああ。地中から漏れ出たガスや静電気による発光現象……この世の不思議なことは、だいたい科学で説明がつく」

澄世​「なるほど……さすが不知火さん、物知りですね」

不知火「あまり近付かない方が良い。電磁波で目をやられるぞ」

せっかくデートを盛り上げに来てくれたのに……w

不知火「へー……ここが歴史あるとかいう神社か」

不知火(思ったよりボロ……いや、小さいな……)

澄世「なんて清らかな空気……きっと、ずーっと昔からこの地を守ってきたんでしょうね……」

澄世「今年もこの世界が平和でありますように……そして不知火さんが怪我などしませんように」

不知火(Σぐっ、尊い……!)

不知火(神様……さっきはボロいとか言ってすみませんでした……)

不知火(もし願いが叶うなら、澄世にだけはずっと笑っていてほしい、幸せでいてほしい……)

不知火(……いや、家族や仲間から引き離してコイツから幸せを奪おうとしてるのは、オレだけど……)

澄世「結局、不知火さんは何をお願いしたんですか?」

不知火「別に……組織の繁栄とか、そんなんだ」

澄世「静かですね……まるでこの世界に私たちふたりきりになったみたい」

不知火「そう、だな……」

スタート地点に戻ってきました。夕焼けめっちゃキレイ……

この姫は殺傷力が高すぎる

不知火「うぅ、寒ぃー」

不知火「あのババア(社長)、無駄なことにばかり金を使いやがってと思っていたが……この温泉だけは認めざるを得ない」

不知火「ふぅ……任務の疲れが溶けていくみたいだ……」

澄世「不知火さーん、私も入って良いですか?」

不知火「おぅ」

不知火「早く来い

よ……!?」

不知火「でっ……!!」

不知火(いや、落ち着け……コイツの体なんて修行の折に何度も見て……いや、無理だ!
くそっ、何て恐ろしい攻撃を仕掛けてくるんだ、この女……!さっきまでの情緒的な気分が全部吹っ飛んだじゃねーか……!)

澄世「こんな素敵な別荘に招待してくれてありがとうございます。美味しいもの食べて、綺麗な景色を見て、温泉に入って……私、今とっても幸せです」

不知火「……だったら、ずっとオレのそばにいたら良いだろ」

不知火「あー……その、なんだ。オレは悪の組織の幹部だからな。お前がその気なら、このくらいはいつでも叶えてやれるんだぞ?仲間を捨ててオレの、いや我が社の駒になるってんなら、もっと贅沢な暮らしだって……」

澄世「私にとって、こうして不知火さんと過ごす時間と同じくらい、仲間と過ごす時間も大事なんです。だからヤシロネズミ社には行きません」

澄世「私……あったかいネコジャラ流忍者の暮らしが大好きなんです。不知火さんもいつかみんなと仲良くなってくれたら嬉しいなって……」

\ ゴゴゴゴ… /

不知火(……はぁあああ???💢
このオレがこんな特別扱いしてんのに、他の奴らを大好きとか言ってんじゃねぇよこの小娘がぁ……!しかも『不知火さんも仲良く』……?するワケねーだろぉ……!オレをあんなクソみてえな田舎者どもと一緒にすn)

澄世「……でも、不思議ですね」

澄世「みんなと一緒にいる時はあんなに落ち着くのに、不知火さんと二人きりだとこんなに胸がドキドキして……切なさでいっぱいなんです。こんな気持ち、不知火さんと出会うまで知りませんでした」

不知火(こ…こいつ……!

またしても息を吐くようにそういう殺し文句を……!)

さっきから惑わされてばっかりじゃないか!!

澄世「こんなふうに私をドキドキさせるのは、きっと世界中で不知火さんだけですよ」

不知火「……あっそ」

澄ちゃんの体力が黄色になってたのでそろそろ寝そうだなーと思ってたら、不知火がすかさずウフフを予約してきました。自発的にウフフに誘うとは、彼も積極的になったもんだ。

澄世「あぁ……身体がふわふわ浮いてるみたい……」

不知火「……お疲れ。明日はスキーに行こう。

……雪の上を滑るお前も、きっと綺麗なんだろうな」

澄世「楽しみ……おやすみなさい……不知火さ、ん……」

不知火(こうして抱いている間は間違いなくオレのものなのに……どんなに甘い言葉を囁いても、深い快楽で繋ぎ止めようとしても、休暇が終わればお前はまた仲間の元へ帰ってしまう……)

不知火(澄世……お前がいつか全てを捨てて、オレだけを選ぶ日が……いや、そんなもの本当に来るのか……?)

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