一体何が起きたのか……?
前回のお話
不知火はムーンウッドミルのはずれで凶暴な何かに遭遇した。
奇妙な姿の村人たち、自身の体調の変化に違和感を抱きながらチャーミー社長と夜のクラブに繰り出すが、そこで感じたささやかな怒りをきっかけにウェアウルフに変身してしまった。

マイ世帯紹介

不知「ん〜……」
不知火「ん?! 昨日どうやって帰ってきたんだっけ!?」
不知火「うっわ全然思い出せねぇ……裸だし……
とりあえず社長に謝っとこ」
不知火「あ、もしもし社ちょ…」
チャーミー「今までどこで何やってたんだぁ!!💢」
不知火「ホントすみませんでした、酔って知らないうちに帰宅してたみたいで……」
チャーミー「とにかくすぐ本部に来いっ!!」
不知火(何か食べて行くか。昨日の美味しいフルーツケーキがまだあったな)
がつがつがつ
不知火(これ、こんな変な味だったか……?)
怒りの社長
チャーミー「昨夜店に現れた化け物……多分、ウェアウルフというやつだ」
チャーミー「まさか実在していたとはねぇ。
こいつのせいで店はめちゃくちゃ、カモには逃げられるわ、警察沙汰にはなるわ、もう散々だよ!」
チャーミー「ま、店の奴らにトカゲの尻尾になってもらったから、アタシに捜査の手は及ばないけど」
チャーミー「だが、アタシの金儲けの邪魔をしたことは絶対に許さない!
モンスターだろうが何だろうが見つけ出して、土下座させたうえ損害賠償もきっちり請求してやるわ!!」
チャーミー「アンタ昨日先に帰った罰として犯人を必ず探し出すんだよッ!」
不知火「御意」
不知火「ウェアウルフの居場所なら、実は心当たりがあります。そこを調べれば犯人の手掛かりが掴めるかと……」
チャーミー「う~ん、やっぱりアンタは頼りになるねぇ。もし犯人を見付けられたら昨日のことは水に流してやろう」
不知火「お任せください。
……ん、んっ……?おや、ちょっと喉の調子が……」
不知火「ワウ~~ッ!!」
チャーミー「!?」
チャーミー「何フザけてんだ、こんな時に!!💢」
不知火「えっ!?すっ、すみません! ???」
不知火「……。」ジッ
ぺろぺろ
チャーミー「!?!?」
不知火「……ハッ!?」
チャーミー「まるでイヌみたいだねぇ……?」
チャーミー「まさか……アンタ……」
不知火「かっ、必ず犯人をひっ捕らえてまいります!では!」
犯人を追え!
不知火「これから社長の店を襲撃した犯人探しのためムーンウッドミルへ向かう」
マッスル「不知火さんが家を買った村じゃないか」
不知火「そのとおり。だから今回はオレの家を拠点にするぞ」
不知火「犯人はウェアウルフという半人半獣のモンスターだ」
おねえ「ヤダ怖ぁい」
不知火「マザープラントに比べればカワイイもんだろ。
能力的に人間より優れている所もあるが、きちんと段階踏めば勝てない相手ではない」
不知火「我が組織に歯向かうとどうなるか、愚かな犬っころに思い知らせてやろう」
不知火さん、変わったね
マッスル「おお、これが新しい家かい?」
おねえ「おじゃましまぁす」
不知火「ああ」
おねえ(不知火ちゃん、最近自宅に招待してくれるようになって嬉しいわ……)キュン
マッスル(最初の頃はツンツンしてワシらと一緒に食事すらしなかったのにのう……)ジーン
不知火「まず最初にやるべきことは」
不知火「全員でこの家をリフォームする」
おねえ・マッスル「!?」
マッスル「それ任務に関係ないじゃろ……💧」
おねえ「リフォームならインテリアデコレーターに頼めば?」
不知火「それが嫌だからお前らに頼んでるんじゃねーか」
不知火「頼むよ、家買ったのは良いけどまさかこんなボロボロだと思わなくてさ……
オレきれい好きだから、水回りは新品じゃないとダメなんだよ……」
マッスル「まあ不知火さんの頼みだからやるけども」
おねえ「仕方ないわねぇ~」
不知火「よし!それじゃあさっそく家具を全部処分して、床と壁を張り替えるんだ!」
おねえ・マッスル「おおー!」
おねえ「疲れた……」
マッスル「腰が……」
不知火「ほら休憩はおしまい!家具を設置するぞ!」
おねえ「すご〜い!」
マッスル「見違えるほどキレイになったのう!」
不知火「お疲れさん。助かったよ」
不知火「お前たちのおかげで満足行く家になった。本当にありがとう」ニコッ
おねえ「どういたしましてぇ〜♡」
マッスル「いつも不知火さんにはお世話になっとるからのう」
不知火「新しい風呂は気持ち良いなー」
不知火「あーサッパリした!」ブルブル
不知火「……ん?! 何だ今の……」
ウェアウルフの気質&アビリティ
不知火は誘惑的になることは滅多にないので、「活発」はあまり関係なさそうなんですが「肉食」でこれから先、生肉しか食べれなくなったのはちょっとかわいそうです(笑)
説明読んでもいまいちどんな能力なのか分からないものもあって、どんなウェアウルフに育てるか悩み中です。










































