使命と群れどっちが大事なの
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マイ世帯紹介

群れの頂点
ワウ~~~~ッ
アオーーーーン
バウ~~~~ッ
不知火「!? あ、あの野郎!ここで会ったが100年目だ!!」
凄い速さで走り抜けていったけど何だったのか……
不知火「でも何か急いでるみたいだから次の機会にしてやろう……」
不知火「確かこの部屋で……」
不知火「月の歌を歌うものは報われるって本に書いてあったな」
不知火「アイテムだ!……あ、でもこれもう持ってるやつ……💧」
これはいかん
もうちょっとこう、やんわりと遠回しに表現するのかと思ったらド直球じゃないか、これ……
衛生も悪くなるし家も汚れるし全然良いことない、この能力。漏らすよりはマシってくらい?
マッスル「わし、この群れのメンバーともっと仲良くなりたいんじゃ」
クリストファー「それなら施設の一部を自由に使って構わないよ」
マッスル(これやってみたかったんじゃよ)ドヤッ
マッスル(でも施設をちょびっと使えるようになっただけじゃ物足りないのう……
出来れば正式なメンバーとして受け入れられたいんじゃ)
マッスル(群れのメンバーになるには試験を受けないといけないのか。今のワシに出来そうな奴は、月のエピファニーと……)
マッスル「おねえの作った料理と」
マッスル「不知火さんが見つけた宝物をちょっと拝借して……」
マッスル(よしっ、これで3つの試験をパスじゃ!)
クリストファー「うん、合格だ!」
ムーンウッド集合体の方針は
①群れで助け合おう②人間に優しくしよう③自給自足しよう
ということらしいです。
マッスル「ワシはアンタの夢をかなえる手伝いがしたいんじゃ」
クリストファー「ありがとう。ムーンウッド集合体へようこそ、マッスル!」
マッスル「おお、出来ることが増えとる。とりあえずダブってる本を一冊寄付しとくかの」
マッスル「美味しい野菜作って、群れのみんなにおすそ分けするんじゃ~♪」
これはいかん Part2
マッスル「うぅ~腹が減ったぞい。キッチンまで持たん~」
マッスル「ガブガブガブ!!」
丸ごと食べちゃったよ!緊急時に役に立つと思ったけど、冷静に考えたら普通に生活してて餓死するようなこと滅多にありませんよね。ただ面白いだけの能力だった……
フリーウィルでやられたらたまったもんじゃないなぁw
マッスル「自給自足と言えば釣りじゃな」
満月の日(昼)
おねえ「あぁあっ!!」
数時間後……
おねえ「何か臭いわね……」
おねえ「Σ何よコレぇ~!?自分でも引く量なんだけど~!?」
おねえ「そこかしこでおしっこなんてアタシのキャラじゃないわっ!」
不知火「……お前ホントにクリストファーの群れに入ったのか?」
マッスル「みんな良い人ばかりでのう。施設も使い放題、いつでも美味しいご飯が食べられて、昼寝してくつろいで、ホント楽しいところじゃよ」
不知火「何はしゃいでんだよ、お前の本来の責務は忍者として使命を果たすことだろ?!
向こうが楽しいからって、こっちをおろそかにされたら困るぞ!」
マッスル「わ、分かった。あっちはたまに顔出す程度にしておくぞい……」
おねえ「んもう不知火ちゃんたらぁ、マッスルをクリストファーに取られてヤキモチ妬いてるのねぇ?」
不知火「テメェぶっ飛ばすぞ……!💢」
マッスル(不知火さんの言う通りじゃ。ヤシロネズミ社の仕事もきちんとせねば……)
マッスル「おお、これは……最後の宝物じゃ!不知火さん喜ぶぞい!」














































